今回の北辰テストの数学をベースに、難易度別の得点と偏差値を分析してみます。

カッコ内は正答率です。

A問題(80~100%):28点
B問題(60~80%):16点
C問題(40~60%):22点
D問題(20~40%):8点
E問題(~20%):26点

もしA問題しかできなかった場合、28点なので、偏差値は36.9と危険レベルです。

現在の入塾条件では通塾日数4日指定になります。

もし、A問題とB問題ができた場合、合計44点なので、偏差値は46.5と平均に近づきます。

ここが「大問1ができるようになると到達できるレベル」なので、みんなに繰り返しやってもらってるわけです。

もし、A問題とB問題とC問題ができた場合、合計66点なので、偏差値は60.7と十分なレベルです。

言い換えれば、D問題、E問題を捨てても偏差値60はとれるということになります。

ただ、不動岡レベルを狙うには、あと10点前後とらないといけません!

数学の偏差値30台、40台の人は安心してD問題、E問題を捨てて、その代わり、大問1シリーズやA~C問題を何度も繰り返し練習して、得点できるようにしてください。