学習障害も疑ってみる（その1）

今日から数日間、学習障害について述べたいと思います。

ただ、私は医者でも専門家でもありません。

偏差値が40未満（平均点から20点以上低い）の「低学力」でどれだけやっても、どれだけ努力しても、どれだけ頑張っても上がらない場合は、「学習障害」を疑ってみては？という情報、知識の提供と、「低学力」の場合の対応についてです。

今まで、点数が悪い、学力が低いというのは単に「勉強が苦手」「やってないだけ」と考えていたところがありました。

走るのが苦手な人はどれだけ頑張ってもある程度までしかタイムは縮まらないし、歌が苦手な人はどれだけ頑張ってもある程度までしか上手くならない、などなど・・・。

人には得意なものと不得意なものがあって、不得意なものは頑張っても伸びしろに限りがある、勉強も同じだろうと考えていました。

しかし、他の3倍、4倍やっても点数が伸びない、すぐ忘れる、質問が理解できていないなど、悩んだお母さんからご相談を受けることが増えてきました。

お母さんのお話しと、塾での様子を総合すると、学習障害に当てはまるところもあるのです。

下記はベネッセの『「学習障害」とは？知っておきたい症状と特徴について』
https://benesse.jp/kosodate/201806/20180612-2.html