7月に入ったばかりですが、早速「確約をもらえた!」と報告がありました。
これでひと安心です。
埼玉以外の人は聞き慣れないと思いますが、5科や9科の評定や北辰テストの偏差値などが一定の数値以上なら、就職でいう内定をもらえるというシステムです。
この「確約」に賛成、反対は別として、今あるシステムを有効に活用して、第1志望の合格を勝ち取りたいです。
早めに確約をもらって安心したいので、7月、9月の北辰テストでできるだけ高い偏差値を出しておこう!と頑張っていますが、実は偏差値の加点があります。
私立高校によって加点の内容は少し変わってくると思いますが、その一例として、
3年間欠席ゼロ
生徒会長
副会長・書紀・会計およびこれに準ずる役職
英検・数検・漢検で2級以上、準2級、3級
全国大会以上出場
関東大会出場
県大会出場
各種コンクール入賞や、その他の資格を有する
部活動・委員会・ボランティア活動に積極的に参加
部活動部長
などがあり、それぞれ点数が異なり、最大でプラス3点、プラス6点など、これも私立高校によって異なります。
今回注目したいのが「各種コンクール入賞や、その他の資格を有する」です。
小学生のお母さんから習い事について「才能・センスはあると思うのですが、本人がノリ気ではないので続けるか迷ってます」と相談があり、この加点内容を見れば、自ずと継続させるべきかどうか答えがでるのでは?と思います。
各種コンクール入賞や、その他の資格を有するは「プラス1点」です。
恐らく、公立入試での内申の加点もそれほど大きくないと思います。
習い事で有段者になったり、県の展覧会で良い結果だったとしても、「英検・数検準2級」や「欠席ゼロ」よりも加点がポイントが低いかもしれません。
習い事を続けることは意義があると思いますが、入試と関連付けて考えた場合は、それほどウェイトは高くないと想像できます。
英語、数学を頑張って、この偏差値を伸ばす、英検、数検を頑張って準2級を目指す方が、習い事を続けるよりも「入試には」プラスでしょう。
個人的には、ウチは中学卒業まで続け有段者で、初段とれた時に「続けるかどうかは自分で決めれば」として、自主的に卒業まで続けました。
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英検、数検を頑張って準2級を目指す方がプラスでしょう、としましたが、小学生のうちに英語の勉強をスタートし、小学校卒業までに4級、3級に合格しておくと中学生になってからの英語がラクだし、最終的に準2級の合格も夢ではありません。
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