塾に来るきっかけは人それぞれですね。

兄弟姉妹が通ってた、友だちに誘われた、知り合いに紹介されたなどなど・・・。

ネットで「加須 塾」とか「花崎 塾」などと検索して見つけたというケースもあるでしょう。

テストの点数が伸びない、成績が悪い、北辰テストの偏差値も伸びなく、両親に強制されて通い始めたというパターンとは全く反対で、自分から「塾に行きたい」とお願いして通塾スタートしたという生徒さんがいます。

今までの卒塾生、在塾生でどれくらい「自分から行きたい」と言い出したケースがあるのか、今度アンケートをとってみたいです。

それくらい少数派だと思います。

中3・受験生になり、何か危機感を感じたり、焦りがあったのでしょう。

実際、「テスト期間以外は1日20分程度しか勉強していなかった」状態から「1日10時間が受験生の“標準”です」と言われたら、それは軽く絶望しますよね(笑)

そこで、その事実から逃げずに、塾も辞めずに受験勉強を経験できたのは大きな財産になるはずです。

通塾期間が数ヶ月の人、1年の人、2年の人、3年の人とその長さに関わらず、限られた期間内でギュッと圧縮してめちゃくちゃ頑張ったというのは、高校でも大学でも、さらに社会人でも通用します。

「勉強をスタートして、その効果が表れ始めるのは早くて2~3ヶ月後」とお話しすることが多いですが、それよりも短い期間で結果が出始め、北辰テスト3科目の偏差値で約11アップ!

詳細は伏せますが、3科目でこんなにも上がってるので、科目別ではもっと凄い上がり方をしています。

一見するとおっとり系で、笑いをとるようなタイプではないのですが、思わずクスッと笑ってしまう天然系のところがあり、ガシガシ頑張る!という様子は見えないのですが、実際には問題演習のスピード、量ともに他の生徒さん以上のものがありました。

自分はこれだけやれるんだ!という自分自身の再認識ができたはずです。

2~3年後、大学が決まった頃にまた戻ってきてほしいなと思います。