All About(オールアバウト)に下記のような記事がありました。

教科書改訂で激ムズ化の結果「中1英語力」に格差の危機!原因は「小学英語」の指導方針にあり!?
https://allabout.co.jp/gm/gc/492583/

昔、オールアバウトのライターになろうと思ったくらいで(カテゴリーは学習とは全く異なります)、オールアバウトには「なるほど~!」と思える記事が多いです。

(実はライターとしての顔も持っています)

さて、ウチ(当塾)で「小学生のうちに最低でも英検5級合格、欲を言えば4級合格!」をおすすめしている根拠というか、答えがここにも書いてあります。

今の時代、「英語は中学生なってからやればいい」という考え方は間違っていると言い切ってもいいくらいかもしれません。

今まで何もやってこなかった中1が今回の中間テスト、期末テストで「泣いてる」様子がチラホラ見受けられますし、このまま何もやらずに夏休みを過ごしてしまうと「本当にアウト」になってしまうのも明白です。

英語(と数学)は積み重ねの科目なので、最初ができなければ、そのまま「できないまま」で終わります。

1学期のテストで平均点を超えられなかった人、さらに、平均点マイナス20点以下の人(ウチでは週4で通塾していただくレベル)は、小学校の英語からやり直してみましょう。

本屋さんで「教科書準拠」の問題やドリルを購入できますので、まずはそれを用意。

直接書き込んで1回で終わりにしてしまうとまったく意味がないので、5~10回繰り返せるようにコピーをとりましょう。

自学ノートに繰り返してもいいですね。

小学生の英語(教科書準拠)
・教科書ぴったりドリル
・教科書ぴったりトレーニング
など、加須市内は東京書籍なのでそれに合ったもの。

中学生の英語(教科書準拠)
・ズバリよくでる
・中間期末の攻略本
・教科書ワーク
・教科書トレーニング
など、加須市内は光村なのでそれに合ったもの。

小6の教科書ぴったりドリルと、中1のズバリよくでるを用意して、この夏休みでこれらを5~10回繰り返せば、2学期からの英語がだいぶ変わるでしょう!

現在の塾生は、中1以下&小学生のほぼ全員が英検5級・4級合格者なので、上記と同様の繰り返しは不要なレベルですが、怪しい人には少しだけ復習・繰り返しをやってもらいます。

これから入塾する人には、この夏で英語の基本をガッツリとやってもらいます。

それくらいやらないと、昨年から難しくなった今の英語について行けないと考えてください。

小学生のみなさんは、遅くても小6のうちに英語の勉強をスタートさせましょう。

ここで言う「英語の勉強」とは「読む・書く」で、英検5級合格が手軽な目標になります。

「聞く」については基礎英語で十分です。