私立高校の「確約」をもらう材料として、さらに、最終的には公立入試につながるテストとして「北辰テスト」の受験をおすすめしています。

中2の3月
中3の4月、6月7月、9月、10月、11月、12月、1月

中1、中2の早い時期は別として、上記のとおり中2の3月以降、公立入試まで全9回あります。

とある私立高校の場合、7月以降の北辰テストを参考にし、最も良い偏差値、次に良い偏差値の平均を確約の材料にすると明言しています。

少しでも偏差値を上げて、併願校(志望校)の確約を確実にもらい、安心して公立入試に臨むには、特に7月以降の北辰テストに力を入れていかないといけません。

部活を頑張っていて、見事県大会に出場!という人は、大会がひと段落したところで、9月の北辰テストに向けて集中的にやっていけばいいでしょう。

ここで、1回の北辰テストでどれくらい取り組んでいるか、どれくらい問題量の差がつくのかを見てみます。

北辰テスト申し込み者(受験者)を対象に、毎回問題演習をしています。

今の高校1年生から3年生までも「さんざんやらされた」はずなので、忘れられないと思います。

今は6月の北辰テストの結果が返ってきて、その「直し」と「解き直し(2回目)」をやってもらっています。

それが終わると、7月の北辰に向けての問題演習に移るわけですが、多い人で5~6回分に相当する問題演習をしています。

そして7月の北辰テスト本番になるので、1回の北辰テストにつき、6~7回分をこなしていることになります。

他塾に通っていた方のお話しでは、北辰テストは「受けるだけ」、何もフォローはないというのを聞いたことがあります。

7月以降の6回分を「受けるだけ」だと、単に6回テストして終了。

ここでは6回分は「36~42回分」になります!!

夏休みも9月の北辰テストに向けて、イヤと言うほどやり込んでもらいますし、もうどれくらい差がつくのか分かりますよね?

中3・受験生のみならず、中2も「来年はこういう流れになる」というのを覚えておいてください。