新中3から「理科、社会はどうしたらいいか?」と聞かれました。

「理科、社会をやりたいなら週2(英語・数学)から週3以上にしてほしい」というのがストレートな答えになるのですが、もし週3にしない場合の理科、社会の対応です。

まず、北辰テスト受験者には本番前に最低でも1~2セット(5科目)を問題演習してもらいます。

これを「解く → 直す → 2回目( → 3回目)」と繰り返し、本番を受けて、その結果が返ってきた後も同様に繰り返します。

なので、1回の北辰テストで最低でも2~3セット(5科目)を「解く → 直す → 2回目( → 3回目)」と繰り返すことになり、これだけでも理科、社会の問題演習としては十分です。

ちなみに、9月の第4回の北辰テストまで、理科、社会は中1、中2の範囲になるので、過去数年の1~4回のみをやることで、自動的に1~2年の理科、社会の復習となります。

(北辰テストを受ける人への無料サービスなので、受けない人は上記のループはありません)

さらに、塾ではスタディサプリ(スタサプ)を導入しているので、誰でも理科、社会の勉強ができるようになっています。

実際、小学生から受験生までスタディサプリをだいぶ活用していて、小学校の単元テストの前や、中学校の定期テスト(中間・期末テスト)前、塾での自習時に熱心に取り組んでいます。

以上から、理科、社会が平均点未満、偏差値50未満(偏差値40台)の場合は週3以上にしていただき、「数学・英語・理科(社会)」を勉強していくのをおすすめしますが、すでに平均以上の場合は北辰テストでの問題演習とスタディサプリの活用でいいのでは?と思います。

もちろん、理科、社会が平均以上の生徒さんでも週3で勉強している人がいますので、家では勉強がはかどらないというタイプは、テストの点数や偏差値に関わらず週3、週4で来ていただき、塾を有効に活用していただきたいと思います。

プラス「朝塾」で朝勉強を加えていくと、不安に思っている理科、社会もだいぶ補えるはずです。