4月27日(日)の第1回の北辰テスト、申し込みが始まりました。
今年度からは塾登録をしていただき、その上で塾経由での申し込みとなります。
さて、「北辰のかこもん」をそれぞれ購入し、自宅でも問題を解いている人がいるようですが、やらなくていいところまでやってしまうと、時間の無駄になってしまいます。
例えば、今月実施した中2向けの北辰テスト向けに「北辰のかこもん」を使ったとします。
英語、数学は「第1回」はまだ中2までの範囲なので使えますが、第2回以降は中3の内容が入ってくるので注意しないといけません。
理科は第4回までは中2の内容なので、そこまでは中2の復習として使えます。
社会は第4回までは中3の歴史があり、第5回から公民が入ってきます。
なので、第4回までは中2の復習として使えます(中3の歴史は無視)。
国語は第1~8回まで使えるかなと思います。
国語の場合は「これ習ってないから分からない、知らない」というケースは少ないと思います。
全科目共通で言えるのは、2024年の北辰のかこもんをやっても、前年の内容が2025年に出題される可能性は極めて低いので、あくまでも問題形式に慣れるという意味合いが強くなります。
理科、社会なら2023年以前の問題を繰り返す方が効果があり、実際、似た問題が出題されています。