北辰テストにしろ、英検にしろ、数検にしろ「直してね」というのが日常的にあります。

ウチは絶対にやりっ放しにしないので、必ず「直し」が発生します。

その「直し」で驚きの行為をする人がいます。

・英検のリスニングで、聞き直しをしてないのに「直し」をしたと提出(つまり適当に選び直してるだけ)
・問題冊子がないのに「直し」をしたと提出(つまり、問題を見ずに答えを丸写ししただけ)
・直し → 2回目解く → 直し → 3回目解く → 直し → 4回目解く → 直し → 5回目解く・・・と、明らかに「覚えていない」
・記述問題の日本語がおかしいから模範解答と同じように書きなさいと言ってるのに、また同じ間違いを繰り返す

などなど、挙げればキリがありませんが、これが「直し」の現実です。

保護者のみなさんも知っておいた方がいいです。

こういうことをしている人はいつまでも成績が上がらないわけです。

塾で注意されなければ、ずっと成績の上がらない「直し」をし続けるという怖い現実。