英検お疲れさまでした。

英検終わったばかりでこんなことを書くと「えっ?」って思われそうですが、実は英検絶対主義ではありません。

「英検、英検」って英検を推奨しているのは、公立入試なら学校選択校では準2級、それ以外では3級で内申点に加点がありますと公表されているからです。

中には4級でも加点してくれる高校がありますよね。

1つでも多く有利な材料を揃えて欲しいのです。

私立高校の確約でも、準2級で偏差値にプラス2、3級でプラス1としているところがあるので、やっぱり英検に合格していた方が有利ですよね。

ただ、これだけだと励みにならないので、月謝の英検割(2級:5000円、準2級:4000円、3級:3000円、4級:2000円、5級:1000円)を設定し、合格したら生徒さんもお母さんも嬉しい内容にしています。

合格ラインの目安の6割ギリギリでは、正直なところ実力があるとは言えませんが、それでも合格は合格なので加点はされます。

なので、英検は加点のためと割り切ってでも受けてほしいところです。

実際の実力面を見てみると、英検3級に合格していても、北辰テストの英語の偏差値が50前後、準2級合格でも偏差値60いかないというケースは「普通に」見られます。

これが「正直なところ実力があるとは言えない」理由の1つです。

英検3級合格というと「凄いね」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、偏差値50なので平均並み、普通レベルです。

3級にしろ、準2級にしろ、合格後に8~9割レベルまで上げていかないと、当該級の英語力があるとは言えません(と思っています)。

塾としてはそこまでフォローしていきますので、学校の英語だけでは英語力が上がらないと気になっている人は、是非一度お越しください。

小5、小6など小学生のうちからスタートし、小学校卒業までに5級、4級に合格、中3の1学期までに3級、準2級に合格という流れがいいと思います。