2023年1回の #北辰テスト を正答率で分類しました。

塾内でお馴染みとなっている、A問題、B問題・・・E問題のレベル分けです。

偏差値40以下の科目がある場合は週4通塾をお願いしているので、ほぼそのラインのところに「週4通塾」と表記してあります。

だいたい正答率70%台までの問題ができない場合、週4通塾に該当することが分かります。

と同時に、正答率70%台までは「基本問題」とも言えます。

不動岡などの学校選択校を狙っている人は、このレベルの問題は当然できるはずなので、やり直し、解き直しの時は正答率90%台、80%台は省いて効率化を図ってもいいでしょう。

偏差値40以下(週4通塾)の場合は、正答率60%台までの問題を確実にできるように繰り返せば、偏差値40台、偏差値50弱に乗せることができます。

実際、今までもそうやって偏差値30台から脱出できた生徒さんが何人もいます。

正答率が低い(難易度が高い)問題はスパッと捨てても大丈夫です。

学校選択校を狙っている人も、仮に正答率10%未満、20%未満ができなかったとしても、正答率30%以上ができれば不動岡レベルに届くことが分かると思います。

どこをやらないといけないか、どこを捨てていいのかを常に頭に入れて問題に取り組んでください。

これは北辰テストの間違い直し&解き直しに限らず、他の実力テストでも同様の見方ができるでしょう。

自分が間違った問題でも正答率が低いものは捨てる。

自分のレベルに合わせて効率良く勉強してください。