2020年9月にも国語について投稿していますが、それを加筆、修正しました。

2022年12月の北辰テスト、何故か国語でやられてしまった人がいるので、改めて国語の点数をどう上げていくか?について。

北辰テストや公立入試で「文学的文章」と「説明的文章」の2種類の読解問題、文章問題が出題されますが、これらの得点を「短期間で」アップさせるのは難しいです。

北辰の結果が悪くて「ヘルプ」と言われても、すぐに結果は出ないです・・・。

となると、「漢字」「語句」「文法」「古文」「作文」を見直していけばいいということになります。

ここは受験テクニック、得点アップテクニックになってきます。

詳しい内容は通塾中の生徒さんに伝えるとして、上記の「漢字」「語句」「文法」「古文」「作文」は比較的短期間に結果が出しやすいと思います。

「漢字」はひたすら練習するだけ。英単語と同じです。

苦手な人は小学校の範囲や中1の頃からやり直してもいいですね。

漢検を受験してもいいでしょう。

「語句」「文法」も過去の北辰テストや公立入試の問題をひと通りやっておくことで、いくらか傾向が見えてきます。

北辰テストだけでもトータルで50~60回分の問題はあるので、このエリアを徹底的に練習することができます!

「古文」も上記と同様ですね。

「作文」は書き方のパターンがあるので、それさえ守れば1~2点の減点で済むはずです(実際、12月の北辰テストは良かったです)。

基本的には週2(英・数)、週3(英・数・その他)がほとんどで、英・数・理以外の部分はスタディサプリをサブ教材として活用していますが、集団授業形式にしなくてもスタディサプリの内容がいいので十分ですし、卒塾生もスタディサプリで国語を補っていました。

あと、ちょっと視点を変えて、入試は5科目の合計なので、国語がダメでもその他の科目で補えばいいわけです。

他の4科目で1問(3点くらい)できるようになれば、合計で12点アップできますよね?

その方が近道だったりします。