今回の英検を振り返って。

毎回、「英検の〆切時点で5~6割とれてるのが確実に合格する目安」とお話ししていて、5割に届いていない状態で受験するのは、

・かなり頑張って合格を目指す
・今回は合格でも不合格でも関係なくチャレンジする!!

のどちらかになるというのも説明していたとおりです。

改めて英検のレベルを確認すると、

・5級:中1終了レベル
・4級:中2終了レベル
・3級:中3終了レベル
・準2級:高校年終了レベル

となっていて、小学校の英語や中学校の教科書が難化したのもあり、塾としては

・5級:小学校卒業までに合格
・4級:中1終了までに合格
・3級:中2終了までに合格
・準2級:中3の2学期までに合格

を1つの目標としています。

小学生のうちは英検に集中できる時間がとれるので、4級(または3級)まで合格できると思いますが、中学生になると部活(クラブチーム)、学校の中間・期末テストと平行してやらないといけないので、上手に時間を作った人が合格できると思っています。

今回は受験級に対する実力はあったけど時間を作れなかった人、時間があり、「やりなさい」と問題を渡していたにも関わらず「やらなかった人」は合格がちょっと遠のいたと思います。

それは受験した自分が試験をやってみた手応えで分かるはず。

英検にしても北辰テストにしてもテスト前の過ごし方は大切です。

まだまだ続きますので、同じことを繰り返さないように、次のテストを頑張ってください。

次の英検は10月、〆切は9月で、そこから逆算すると、遅くても夏休みには英検の練習をスタートし、9月の〆切時には5~6割レベルにもっていく。

そして10月の試験で確実に合格を狙いたいところです。

月謝の英検割も設定していますし、英検未受験の小学生、中学生は是非ともチャレンジしてください。