テストをやる度に「数学はできたけど、英語はダメだった」「理科はまあまあで、社会は空欄があった」とか色々と報告をもらって、必ず「ダメだった」のがあるんですよね。
まあ、それは当たり前、当然として、どれくらいダメだったのか? どのようにダメだったのか?を再確認するのが大切です。
とある中学校の英語の範囲とポイントを挙げてみると、
【範囲】
1年の復習(多めに出題)
ユニット1
ワーク(ユニット1)
放送問題
自己表現問題
【ポイント】
1年の文法問題、慣用表現を出題するので、しっかり復習するように!
不規則動詞の変化表もよく見直すように!
文法問題はワークを活用すること!
となっていて、ここから判断してやるべきことは、主に「1年の復習」「ワーク」「不規則動詞」ですね。
ワークは3学期のテスト結果で周回数を決めてるので、4~5周すれば十分なはず。
しかも「周回数にこだわらず『覚えるまで』やりましょう!」と言ってますし。
1年の復習については、3学期のテスト終了後から春休み、ゴールデンウィーク前まで取り組んでいた人もいます。
それだけ取り組める時間がありました。
でも「英語がダメだった」という人は、適当にやってた、答えを丸写ししてた、まだまだ問題量が足りないのか?などといったところを再度見直していくしかないですね。
中3の英語、北辰テスト、公立入試に向けて、中1~中2の英語は重要なので、テスト後の「直し」を手抜きせずにやっていきましょう。