北辰テストや公立入試の問題を、難易度・レベルが分かりやすいように、下記のとおり5段階に分類しています。

A問題(80~100%)
B問題(60~80%)
C問題(40~60%)
D問題(20~40%)
E問題(~20%)

偏差値30台の人、偏差値30台の科目はA問題、B問題ができれば偏差値40台、偏差値50近くになります。

わずか数問のA問題、B問題をこなせば十分なのです。

少し安心しましたか?

A問題、B問題、C問題ができると偏差値60前後になるので、偏差値40台、偏差値50台の科目はA~C問題まで練習したいところです。

塾で「D問題、E問題は省いていいから、A~C問題をしっかりやれ」と言ってるのは、これが理由です。

ほとんどの人がこれに該当します。

不動岡レベルの学校選択校を狙っている場合はA~C問題プラスD問題もとれるようにしたいです。

E問題は捨ててもいいかな、できればラッキーくらいに考えてもいいと思います。

国語、数学、理科、社会、英語のどの科目でも同様のことが言えるので、新たに問題集を買ってやるくらいなら、北辰テストや公立入試の問題のA問題、B問題を間違わなくなるまで徹底的に繰り返しやる方が効果があります。

勉強するものに困ったら、今までやった公立入試、北辰テストの問題を引っ張り出してきましょう!

中1、中2も北辰テストがあるので、この基準で問題に取り組んでもらいます。