本来であれば5科目をバランスよく上げていきたいところですが、あくまでも受験テクニックのひとつとして参考にしてください。
国語の偏差値がどうしても40を超えず30台だとします。
仮に偏差値39としましょう。
もし10点アップできれば偏差値44くらいにはなるのですが、この10点をなかなか上げることができません。
みんなこれで苦労していますよね。
そこで視点を変えて、この10点を「その他4科目」に分散したらどうか?
1科目あたり2~3点アップ、問題数で言えばたった1問できるようになるだけで、国語を補えることができます。
もし、4科目とも2~3問できるようになれば、20点アップも可能です!
20点アップということは、国語の偏差値10アップに相当し、5科目の偏差値では2アップと考えることができます。
苦手な国語以外の4科目で確実に1~2問できるようにし、10~20点アップを狙うという受験テクニック、公立入試はあくまでも5科目の合計点数なので、割り切りも有効ということです。
国語を上げる労力を考えると、理科、社会、数学の方が簡単に上げることができますし、こういった考え方もあるということを覚えておいてください。
もちろん、小学生や中1のうちから国語対策をしておくに越したことはありません!
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