6月の北辰テストの結果が返ってきました。

頑張った結果がはっきりと表れている科目があります!

その一方で、国語で足を引っ張っているケースがちらほら・・・

塾では英語・数学メインで、週3以上で理科や社会も追加となっているので、国語に注力していないのですが、それでも北辰テスト前は問題演習をしています。

今回の北辰テストの正答率・通過率から国語を見ていくと、

A(80~100%):14点
B(60~80%):25点
C(40~60%):44点
D(20~40%):15点
E(0~20%):2点

という得点になります。(カッコ内は正答率)

もしA問題しかできなかった場合は14点で、偏差値30.8。

A問題とB問題ができた場合は14点+25点=39点で、偏差値43.5となります。

A(80~100%)のみ:14点:偏差値30.8
A(80~100%)+B(60~80%):14点+25点=39点:偏差値43.5
A(80~100%)+B(60~80%)+C(40~60%):14点+25点+44点=83点:偏差値66
D(20~40%):15点
E(0~20%):2点

こうして見ると、正答率40%未満(D問題、E問題)を捨ててしまい、正答率40%以上を得点できるようにすることで、偏差値44~66はとれるということになります。

これは他の科目にも似たようなことが言え、現在、偏差値が30台、40台前半の場合はA問題、B問題、C問題に絞り込んで繰り返していきましょう。

これは塾でもしつこく言ってきていることです。

国語の場合、同じものを繰り返すのは効果が薄い、意味がないという意見もあるのですが、やはり今回の結果が偏差値30台、40台前半の場合はやり直すべきです。

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