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以前投稿した記事「最短で高校を決める」に関連して。
花咲徳栄の入試を目前に、今の中2はどう計画を立てるべきか？を書いてみます。
花咲徳栄のアルファコースを、最短で、しかも奨学生として狙うにはどうしたらいいか？
まず、アルファコースの理数選抜、特別選抜は偏差値60～62くらいは欲しいところです。
で、奨学生も狙うなら偏差値63～66くらいはとっておきたいところ。
このレベルは不動岡くらいなので、「不動岡に行く」という目標を切り替えることで、「9月中に入試ほぼ終了」ということも可能になってきます。
花咲徳栄からも国立大学、GMARCHクラス以上の私立大学の合格者がいますし、「〇〇高校卒」というブランドにこだわらず、行く大学や、大学に行ってから何をやるかを重視すれば、加須市内から花咲徳栄は通学もラクですし、勉強する環境は間違いなく良いでしょうし、申し分ないと思います。
仮に「9月中に入試ほぼ終了」できた場合、その後は英検や数検を極めてもいいでしょうし、スポーツをやってもいいでしょう。
受験勉強とは違った時間の使い方ができます。
中2の今から9月の時点で偏差値63～66を狙うには、1月、2月、3月といった早い段階で1～2年の総復習を終わらせ、5科目全てを63前後にもっていく問題演習をたくさんしていきたいところです。
中2だと自分の偏差値が分からないという人もいるかもしれません。
実力テストや、中間テスト・期末テストを参考にし、中間テスト・期末テストなら、5科目平均からプラス100点超えていれば「目安偏差値60超」と見ることができます。
5科目の平均は280～320点くらいの範囲なので、これプラス100点の380～420点が「目安偏差値60」のラインと言っていいでしょう。
基本的には「2月末の公立入試に向けて追い込んだ受験勉強をする」という経験が大切だと考えているので、上記はあくまでも選択肢のひとつとしてお考えください。
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