北辰テストや公立入試の作文のポイント。
多少の減点は仕方ないというか、普通にありますが、大幅減点は明らかに条件から外れている証拠なので、そこを再確認してください。
まず、令和2年度の公立入試の採点の手引きです。
http://www.pref.spec.ed.jp/nyuushi/r02/r02_seitou_kokugo.pdf
それまでは16点満点でしたが、令和2年から4点減点され、12点満点となりました。
- 資料から読み取ったことをもとにして、自分の考えが書かれていなければ6点減点。
- 自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえて書かれていなければ6点減点。
- 二段落構成で書かれていなければ4点減点。
- 二段落構成で書かれているが、第一段落に、資料から読み取った内容が書かれていなければ2点減点。また、第二段落に、第一段落の内容と関連して自分の体験をふまえて考えが書かれていなければ2点減点。
- 内容に応じて1~6点減点。
- 不適切な程度に応じて1~6点減点。
-
文字、語句、区切り符号、仮名遣いなどの表記上の誤りや不適切なところはないか。
- 誤りや不適切なところの多少に応じて1~4点減点
原稿用紙の正しい使い方に従っているか。
塾に来てる人は北辰テストの前には最低でも1~2回練習してるので、本番も含めてトータルで10~15回、多い人で20回くらいは書いてることになります。
条件や採点基準を再確認して、少しでも減点をなくしましょう。
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